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入札の落札価格の調べ方 — 同じ仕事が去年いくらだったかを知る

国の入札に出るとき、いちばん知りたいのは「同じ仕事が前回いくらで、どこが落札したか」です。 このページでは、落札価格が公開されている場所と、入札価格ナビでの調べ方をまとめます。

1. 落札価格はどこで公開されているか

国の府省の落札実績デジタル庁の調達ポータルが「落札実績オープンデータ」として公開しています。案件名・発注機関・落札日・落札額・落札者(法人番号つき)が載っており、商用利用も認められています。
これから出る入札公告中小企業庁の官公需情報ポータルサイトが、国・都道府県・市区町村の公告を集めて公開しています。
都道府県・市区町村の落札結果自治体ごと(または共同利用のグループごと)に別々のシステムで公開されています。全国をまとめて配っている窓口はありません。

調達ポータルの落札実績は、1件ずつ公開されたデータです。そのままでは「同じ仕事の去年と今年」を並べて見ることはできません。

2. 「同じ仕事」を年ごとに並べて見る

毎年くり返し発注される仕事は、案件名の年度の部分(「令和7年度」など)だけが変わります。 入札価格ナビは、年度の表記を外した案件名と発注元の組み合わせで同じ仕事をまとめ、落札価格を年ごとに並べています。 いま 14,512 件の仕事を、価格の推移として見られます(落札実績 315,930 件・2014/03/19〜2026/10/30)。

例: 10年以上くり返し発注されている仕事

3. 入札価格ナビでの調べ方

  1. 言葉で探す — トップの検索窓に仕事の内容(例:「清掃」「警備」「保守」)を入れると、当てはまる仕事と企業が出ます。
  2. 業種から探す — 業種の一覧から、清掃・警備・廃棄物処理などの相場と、よく受注している会社を見られます。
  3. 発注元から探す — 府省ごとのページで、その発注元がくり返し出している仕事を一覧できます。
  4. 企業から探す — 企業の一覧から、競合が何をいくらで受注しているかを見られます。
  5. これからの公告から探す — 入札公告では、公告ごとに「同じ仕事の過去の落札価格」を並べています。都道府県ごとにも絞れます。

4. 読むときの注意

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