1-1 入札入門 入札のメリット

「入札」というと「建設等の工事」の入札が有名ですので、工事関連以外の小規模企業には関係のないものと思われている方も多いかと思いますが、実は、物品販売やサービスを提供している小規模企業や個人事業主にとっても、受注のチャンスはあります。何故なら、官公庁の発注は「原則として入札」とすることが定められているからです。
小規模企業にとって入札に参加するメリットは以下の通りです。

・営業経費かからない
官公庁の入札情報はWEBで公開されますので、営業マンが歩き回る必要はありません。

・代金回収のリスクがない
予算の裏づけのある官庁からの発注ですので、回収リスクはありません。

・企業規模(等級ランク)に応じた発入札案件もある
必ずしも大企業有利ではありません。中小企業対策として等級ランクを限定した入札もあります。

もちろん、実際の落札のためには、準備やノウハウが必要ですが、景気回復に向けての様々な施策が打たれている今、売上げ低迷に悩んでいる中小規模の企業にとっては、チャレンジしてみる価値があります。